第31番札所
笠森寺(かさもりじ)
愛称
笠森観音
住所
〒297-0125
千葉県長生郡長南町笠森302
電話番号
0475-46-0536
山号
大悲山
本尊
十一面観世音菩薩
宗派
天台宗
真言
おん ろけい じんばら きりく そわか
ご詠歌
ひはくるる あめはふるのの みちすがら かかるたびぢを たのむかさもり
説明
伝教大師・最澄が開いたと伝えられる天台宗の別格大本山・笠森寺は小高い山の上の寺で、沢山の参拝者で賑わっています。豊かな自然林の間を登っていくと、「三本杉」や「子授けの楠」(根元に穴が開いていて、そこをくぐると子宝に恵まれるという霊木)といった名木があり、やがて二天門に着きます。門をくぐると、桜に彩られた園内の正面に観音堂「大悲閣」がそびえ立っています。二世安藤広重による「諸国名所百景」にも描かれたこの建築は高さおよそ30mの岩盤上に建てられた「四方懸造り」と呼ばれる日本唯一のものです。拝観料を払い堂内に入る事が出来ます。秘仏の本尊(丑年と午年の10月17日~11月18日に開帳)を納めた厨子の前の御前立ち観音像、四天王、地蔵菩薩像などが並び、どれも見事です。 回廊から360度の眺望を楽しむ事も出来ます。
参観料
100円
営業時間
8:00~17:00
駐車場
40台
公式ページ
>>公式ページ